報告者姓名: 陳桂雪
所屬単位: 倫理總會育英分會成員(103年02月15日入會)
介紹人: 陳香代
純粋倫理の学びおよび通訳担当の道に進む心境変化
先生、会長、皆様 おはようございます。陳と申します。
[倫理に参加するきっかけ]
ある読書会の集いで、友人が用意した資料が目に留まりました。それは「倫理を中心とした内容で、日本語の講義資料」でした。86歳元教師の講師が編集した資料です。親筆でとても綺麗な字で編集されていたテキストでした。尊敬の念を抱き、一緒に勉強したい意欲を湧きました、これが純粋倫理会に参加するきっかけでした。今至って6年になりました。現在は国分先生の授業はとても魅力的で、感謝しております。たくさんの会員たちが先生に慕って入会しました。今回は6回目の実践報告です。
[日本語は学習の目的]
台湾倫理会32分会の中、唯一日本語で倫理を勉強する分会です。教材は日本研究所発行される「実践の軌跡」と「万人幸福の栞」17カ条の輪読を行われます。普段日本語で話す機会少ない私には結構良いチャレンジです。ですので、毎回講義受ける前に予習は絶対の課題で、内容を何度も読み返しています。そして、一緒に勉強している会員方の勉強熱心に脱帽します、テキストやノートに赤色、黄色、緑色など、彩りでポイントや要注意の点など書いてありました、積極的な学習態度に本当に感心しています。
さらに、日本語レベルたかい先輩方(日本時代中学校以上卒業)がよく、間違っても大丈夫、この分会に入ったら、日本語いっぱい使いなさい、と励ましてくれています。毎回の修正は経験になり、能力を高まっていきます。感謝しております。
[倫理学会公共交流委員〕
入会して、約1年頃に、指導講師から「雪、あなたを交流委員の育成研修に推薦しますね」。先生が引き立ってくださって、恐縮しながら受けました。公共交流委員とは日本通訳担当することです。その育成研修は、礼儀訓練や日本講師が台湾にいらっしゃった際にお迎えする役目などの責任があります。プレッシャーを感じながらでも学びの良いチャンスだと思いました。「書物は使う時少なさを悔やむ」。自分の日本語のコンミュにケーション能力を高めたく、発音や語彙記憶の訓練などに教科書のCDを聞いて練習や読み上げて、録音し聞いて直したりしました。
それから、また一年が経ち、1代目交流委員の先輩方々が引退し、通訳の役目を2代目にバトンタッチするとの大事がありました。
〔通訳担当の使命]
完璧な通訳者になるには私にとってはとても難しいチャレンジでした。日本講師からのメッセージを研修に来られた会員方々に確実に伝えることは通訳担当の責任です。まだまだ勉強不足だと承知した上で恐れながら通訳担当のステージに立ちました。
2016年5月に初めて通訳担当し、タイトルは「家庭の三悪を追放」でした。今でも鮮明に覚えています。原稿をいただいた後、随分に時間をかけて準備をしました、50分間講演会の間に緊張し、じっくり講師の言葉を聞き取りました。同じ年に11月に倫理会30周年祝いの節目に、千名以上の参加者の中、100名ほど遥々日本から来ていただいた会員方の前、実践報告日本語バージョンの通訳を担当しました。そして、2018年4月文化センターに行われた32周年記念大会、500名ほどの会員方が集まり、その日も通訳を担当しました。この三回の通訳担当経験は私にとって、とても貴重な経験でした。その度は自分の不足な部分を気付き、修正し、また一歩前に進もうと思っております。これからも中日公共交流委員として、倫理の教えを守り、生活法則を基に、日本講師のお言葉を正確に伝えるため、微力ながらでもお役立てればと思っております。
〔皆様を公共交流委員会でお待ちしてます〕
育英分会に日本語が上手な会員さんはたくさんいます。先生や会長の推薦を通し、公共交流会に是非皆様の力を貸してください。日本語通訳の継承には皆様の力が必要です。今では、二ヶ月一遍日本総会から講師が「万人幸福の栞」を解説する会があります。会員の皆様ぜひいらっしゃってください、共にお勉強しましょう。
ご静聴ありがとうございます。