報告者姓名: 廖財焜
所屬単位: 倫理總會育英分會成員(89年10月07日入會)
介紹人: 周南鎮
題目:地震の威力
皆様こんにちは。私は廖財焜と申します。1948年に、生まれも育ちも台中で、ずっと台中に住んでいます。この20年を顧みると感無量の私がいます。
家族構成は一女二勇、嫁と孫二人とともに六人で一緒に暮らしております。但し長男はまだ結婚していません。
20世紀末年の1999年9月21日に台湾の中部が大きな地震に襲われました。今年でもう20年が経ちます。震源地で実際に地震被害者になった人を除いて、一般人たちの記憶からはだんだん忘れ去られていくようです。当時の私は專業の運転手でした。仕事中にある檀家のお偉いさんと車であっちこっちとどこでも見て回りました。ばらばらになった家、高層ビルも倒れていました。心中、太鼓の音のようにドンドン響きびっくりしました。
翌年2000年9月に育美分会が創立されて、倫理学会は周南鎮さんの紹介でした。 本は「万人幸福の栞」を1册いただきました。この本を読んだら内容に魅かれると同時に畏怖の念を抱きました。そして育英分会の入りました。第一代目の会長の許麗琴さん(台灣語)が担当しました。日本語の先生はユーモアや笑い話をしてくれました。例えば、サンタクスはどの國の人ですか? 正解は中国人です。なぜならば、クリスマスの歌に「ジングルベル〜ジングルベル〜」とあります。それは中国語では「荊軻伯阿~荊軻伯阿」とあります。それは「荊軻おじさん」ですから中国人です。また、昔から今まで言い争いが続いている、孔子は韓国人かロシア人か日本人かなど⋯….
お腹がすいたので牡蠣そうめんを食べましょう。でもどうして牡蠣が少しも見えませんか。おかみさんは例えて「君が太陽餅を食べても太陽は見えないでしょ?」
と答えました。これらの話はユーモアの先生より聞いた話です。人生はドラマ、神の演劇のように……
2003年、私たちの一生においてサーズのような災難がいつどういう形で表れてくるかわかりません。数年以來、みなさんもよくご存じの流行性の伝染病で、
この原因は新聞によると大陸の広東地方のある街で野生動物とのことでした。聞いただけでも山ねずみ、タヌキ、サル、いのしし、こうもりなどの生き物を焼いたり蒸したり料理し、うわさを聞いて遠方より大勢の人たちが訪れ、おいしいおいしいと食べに詰めかけました。黴菌が動物から人間の体内へと移り、このような恐ろしい伝染病が発生したのです。幸い、最終的には世界中のお医者さんの努力のおかげで頑固な伝染病も今やっと治りました。現在のコロナウイルスの原因はまだ見つかりません。
2011年3月11日に、東日本大地震で津波が起きました。このような災害は人類上最大の海難による国難とも呼べる大惨事でした。世界中から日本に対して救難援助の手が差し伸べられました。12年ほどの前に921〜311と台湾と日本で起きた天災を見ると「人類は必ずしも天に勝つことはできない」けれど3000Kmの距離を経て、無形の架け橋により、今日の台日友好関係が作り上げられました。両国の外交関係はないけれど、民間人たちには心の橋があります。「雨にも負けず風にも負けず」双方の経濟・文化・教育などは続けて交流を促進してきました。一旦災難があれば助け合いの精神が発揮されてきました。前のように921〜311の災害救援を見ても「苦難の中に見る眞の友情」絆が固くなり胸が熱くなります。
2000年初旬から現在にいたるまで新型コロナウイルスの原因?はニ転兰転しています。
とにかく、これからは、ぜひ皆さまのそして、人々のかけがえのない命のことを絶対忘れずに、精いっぱい実践してまいりましょう。ご静聴いただきましてありがとうございました。